ODA(政府開発援助)

平成31年3月22日

 2019年3月11日,静岡県牧之原市立相良中学校で,国際協力局政策課の高野主査を講師として,ODA出前講座を実施しました。今回は,卒業を控えた3年生150名を対象に「日本の国際協力」をテーマに講義を行いました。

(写真1)国際協力局政策課の高野主査を講師として講義を行いました
(写真2)「日本の国際協力」というテーマで講義を行いました

参加者からの感想(抜粋)

(写真3)静岡県牧之原市立相良中学校
  • 東日本大震災から8年目の今日に行われた講義によって,色々な国から被災地へ支援を受けたことがわかったので,とても良かった。また,日本国内でも援助が必要な人がいるけれど,なぜODAで外国へ支援しているのか理由がわかった。
  • 世界は日本だけではなく,協力しあうことが大切だと思った。日本の国際協力をしてもらったことを忘れずに,開発途上国に国際協力していこうという,思いやりの気持ちをもちたいと考えた。
  • 日本は海外の人々から助けられ,海外の人々も日本に助けられていることがわかり,日頃から感謝を忘れずに生活することが大切だと感じた。
  • 海外へ協力をする必要があると思っていなかったけれど,なぜ必要なのかわかった。説明がとてもわかりやすく,理解しやすかった。
  • ODAが身近で簡単に協力できるものだという認識を深めることができた。援助が相手国にも日本のためにもなるもので,しっかりした理由があることを知って,より良いイメージを持てた。
  • ODAは,開発途上国だけでなく,結果的に日本にもよい影響を与えることがわかった。
  • 世界で何が起きているのか,私たちは何ができるのかを考える,いいきっかけになった。
  • 講義で初めて知ることが多かった。日本も他の国から助けられた事が多いので,貧しい国などが少しでも良くなるように,募金や支援など,色々なことが私たちにできると思った。
  • お金を寄付することも大切だが,生きていくための技術を教えるということはもっと大切なことだとわかった。私も何か力になりたいと思った。
  • ODAは社会科の授業で少し習ったが,今日の講義でさらに知ることができた。これから「私にできる国際協力」をしていきたい。
  • 動画を交えた説明がわかりやすかった。世界の人々が助け合えるODAは必要なものであり,大切なことだと思った。
  • ただ資料に書いてあることを話すだけでなく,映像をまじえることで,飽きずに真剣に考えることができたから良かった。説明もわかりやすく,ODAについてよく理解できた。
  • 講師の人の話が上手で,わかりやすかった。アニメマンガ(PDF)別ウィンドウで開くもあって良かった。
  • 自分の知っているアニメとコラボしていて,難しく考えすぎずに楽しくODAについて学べた。

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