ODA(政府開発援助)
第423回ODA出前講座 開催報告
東海大学付属高輪台高等学校
平成31年2月25日
2019年1月30日,東海大学付属高輪台高等学校で,国際協力局政策課の高野主査を講師として,ODA出前講座を実施しました。今回は,同校の3年生50名を対象に「日本の国際協力について」をテーマに講義を行いました。


参加者からの感想(抜粋)
- 正直初めて「ODA」という言葉を聞いたが,内容を深く知り,私たちにも何かできることがあるのではないかと考えた。
- アニメ「ODAマン」の動画などを流して説明していたので,興味を持つことができ,面白かった。分かりやすかったので,理解することができた。
- 講座の中に自分たちで考える時間もあり,日本が貧しい人たちにどんなことができるか,考え直せる良い機会になった。
- 世界には70億もの人がいて,そのうち10分の1の7億人が1日200円以下で生活していると知り,すごく多くて驚いた。
- 募金など協力してみたいと思ったが,状況はお金だけでは変えられず,人材も必要,技術も必要だと思った。
- 日本の電車がリサイクルされて海外で使われていることを知って,驚いた。昔の電車が今でも使えると知り,日本の技術はすごいのだと,誇らしくなった。
- 日本として,世界に還元できるのは,すごいことだと思う。日本が世界で行っている支援について,さらに知りたいと思った。また,自分にできることを知りたい。
- 世界のために働いている人がたくさんいることを知り,今後何かの役に立つことがあると思った。
- 今まで世界のことに関心を持てなかったが,未だに貧しい国があり,日本,そして私たちに何ができるかと考え直すことができた。
- 日本がもっと他の国の未来に役立てばいいなと思った。
- 外務省が何をしているのか分かった。世界にいる貧困層の人たちに日本が支援していると知って,誇りに思った。
- 外務省がアニメを作って分かりやすくODAのことを説明していたとは知らなかったが,そこが意外で面白かった。外国と協力して開発途上国を援助してほしいと思った。