ODA(政府開発援助)

平成30年9月6日

 2018年7月25日,東京の目黒星美学園高等学校で,国際協力局国別開発協力第一課の遠藤課長補佐を講師として,ODA出前講座を実施しました。今回は,同校の主催するフィリピン・ボランティア研修参加者17名を対象に「ODAの基礎知識とフィリピンにおける日本のODAについて」というテーマで講義を行いました。

(写真)国際協力局国別開発協力第一課の遠藤課長補佐を講師として講義を行いました。

参加者からの感想(抜粋)

  • ODAという言葉をまず知らなかった。ODAの取り組みを知って,参加してみたいと思った。
  • 世界の平和と安全と繁栄のためのODAに,誰でも参加できるということが分かった。
  • 国際協力の大切さ,そして私たちがすでに「外交」をしていること,国際社会の一員であることを実感した。
  • フィリピンについてだけでなく,日本についても知ることができ,良い経験になった。
  • 政府間ではあまり国際協力を行っていないと思っていたが,実は他国に大きな効果をもたらしていることを初めて知った。
  • 他の国にも協力したりすることで,日本に災害があった時に協力して助けてくれる国が増えているということを聞き,国際協力は人間関係の模範でもあり,世界をより平和にすることだと思った。
  • 水や食事が十分に得られないことが紛争などの原因になることを知って,水を出しすぎないようにするなど,意識したいと思った。
  • もともと外国の文化に興味があったので,今回の講義を機に自分でも積極的に調べていこうと思った。
  • 今回のお話を聞いて,自分にできることを考えてみようと思った。
  • ODAの取り組みや国際協力について,表やグラフで具体例など細かく教えてくださり,分かりやすかった。
  • 外務省や外交がこんなに身近にあると思わなかった。
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