ODA(政府開発援助)

平成30年9月3日

 2018年7月20日,愛知県豊山町立豊山中学校で,国際協力局民間援助連携室の中房課長補佐を講師として,ODA出前講座を実施しました。今回は,英語部部員15名を対象に「中学生にもできる国際協力」というテーマで講義を行いました。

(写真1)国際協力局民間援助連携室の中房課長補佐を講師として講義を行いました。
(写真2)「中学生にもできる国際協力」というテーマで講義を行いました

参加者からの感想(抜粋)

  • 今回の講座で国際協力は自分(中学生)も関わっていることを知り,もっと学ばなければと感じた。
  • 自分たち日本の豊かな生活の裏には,たくさんの貧しい人たちがいるということに改めて気づかされた。
  • 国同士の「助け合い」はとてもいいことだと思った。これからもっと世界の環境が整って,最後には世界の人々は安心して暮らせる世界になればいいと思った。
  • 日本でも災害があるので,他の国でも同じような活動をして,少しでも多くの命を助けようという気持ちはどこの国でも同じなのだと思った。
  • 実際にODAや国際協力を体験した方にお話を聞けたことで,日本人の医療や技術のすごさを実感した。
  • 日本の技術を外国へ伝えることで,いろんな工夫を外国の方々ができるという仕組みがすごいと思った。
  • たくさんお話を聞かせていただき,実際に現地の写真を見ることができ,今の世界状況にとても驚いた。
  • 日本は借金がいっぱいあるのに,どうして外国のためにたくさんお金を使うのだろうと思っていたが,日本が支援しっぱなしという訳ではないのが分かった。
  • 海外にとても興味があるので,たくさんの場所が日本とつながっていると聞き,さらに興味がわいた。
  • 講座を聞いて,自分も海外へ行き,協力・支援してみたいと思った。
  • 世界中が日本のように,安全な水やおいしい食べ物などを得られないのだと分かり,自分たちにできることがあるならやっていきたいと思った。
  • 積極的に募金やボランティアに参加しようという意識が高まった。
  • ODAに関して知識も増え,より詳しく知りたいと思った。人の役に立つ仕事が将来できるようにしたいと,より強く思った。
  • 社会で習った国が出てきた。質問形式や図などで学べ,知らなかったことを知ることができて楽しかった。
  • 豊山中学校では毎年2回,エコキャップボランティアを行っていて,このエコキャップは貧しい国々の子どもたちのためのワクチンになる。自分の気づかないところでも,何気なく国際協力をしていたことに,とても驚いた。
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