ODA(政府開発援助)

第365回ODA出前講座 開催報告
学習院女子大学

平成29年8月3日

 2017年7月14日(金曜日),国別開発協力第三課の豊田事務官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同校国際文化交流学部2~4年生約60名を対象に「アフリカにおける日本の開発協力について」というテーマで講義を行いました。

講義概要:アフリカにおける日本の開発協力について

  • (写真1)国別開発協力第三課の豊田事務官を講師として講義を行いました。
  • (写真2)今回の出前講座では,「アフリカにおける日本の開発協力について」というテーマで講義を行いました。

参加者からの感想(抜粋)

  • 講座を受ける前は,ODAというと資金援助をしているという漠然としたイメージしかなかったが,道路整備後のメンテナンスの支援なども行っていると知り,想像以上に有用なものであると感じた。
  • 日本が一方的に支援をするのではなく,日本とアフリカの双方のメリットを意識していることがよく分かった。
  • 途上国に対して無償の協力をすることは,今後その国が日本の味方になってくれたり,関係性が深まる可能性があったりと,日本にとって大きな意味を持つことを初めて知った。
  • ODAは予算も規模も大きく1つ1つの開発がその国の経済発展の重要な基盤をつくることを可能にしていて,更にそれが日本の経済成長にもつながるということで素晴らしいと分かった。
  • これまでは支援する側である日本にとって,どんなメリットがあるのかよく分からなかったが,アフリカ諸国と強い信頼関係を築くことが日本の外交強化につながると知り,ODAは双方にとってwin-winだと分かった。
  • ODAは何を目的としてアフリカに支援しているのだろうと疑問に思っていたが,ただ支援ということではなく,しっかり日本の為にもつながる目的を持っていることを知り,意味のある重要な取り組みだと改めて考えた。
  • アフリカには紛争地域であることや深刻な貧困問題を抱えているイメージを持っていたが,日本がODAを中心に様々な省庁や民間企業と協力してアフリカの経済発展の一助となる活動を行っていることに心を動かされた。
  • アフリカは地理的にみれば,日本からとても遠く離れているが,ODAなどで深く結びついているということを知り,とても面白かった。特に,日本はアフリカ開発において存在感が大きいこと,TICADという国際会議が催されていることを初めて知ったので,とても印象的だった。