ODA(政府開発援助)

平成27年7月31日

 2015年7月10日(金曜日),駒沢女子大学に国際協力局の国別開発協力第一課の宮本友昭外務事務官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,国際文化学科の2年生から4年生23名を対象に「政府開発援助(ODA)と太平洋島嶼国」というテーマで講義を行いました。

講義概要:政府開発援助(ODA)と太平洋島嶼国

写真

参加者からの感想(抜粋)

  • 60年に渡りODAの活動が続いており,その活動によって大洋州の国が豊かになっている写真を見て,日本の経済・技術協力が発展に役立っていることが分かった。
  • 具体的な例を交えてお話していただいて,とても分かりやすく,理解することができました。写真もたくさん見せていただいて,普段見ることができない写真だったので,とても勉強になりました。大洋州に行ってみたくなりました。
  • 国際協力に興味はありながらも,具体的な活動を知らなかったので,とても良い機会でした。今まで,途上国で活動したり,国を越えて活動する人達はすごいとそのひとくくりで終わらせていたけど,やっぱりいつかは自分もその一人になりたいなと改めて思いました。
  • 東日本大震災のとき,これだけの国が支援や心配をしてくれていることはとてもうれしいことだと思いました。もっとこういったことをしてくれるということを色々な人が知ると良いと思いました。
  • 日本にいたら当たり前のことでも,他の国の環境ではそうではないことがたくさんあって,日本の技術や建物,制度が世界の国で使われるということは日本人として誇りに思うし,うれしいことだと思いました。
  • 現地で実際に働いたことのある方に講義をしていただいたので,とても分かりやすく説得力がありました。パワーポイントに写真が入っていたり,展示物を実際に触ったりすることができてよい経験ができました。
  • 国際貢献論の講義内でODAについて学んでいたので無償資金協力や円借款のことは知っていました。しかし,実際どのような技術協力を行っているのか具体的に知らなかったので,今回の説明で知ることができました。
  • 日本も大変な中,他の国の支援をするのはどうなのだろうという意見もあるけど,やはり協力はしていかなければならないものだと思うので,これからも進化していってほしい。
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