ODA(政府開発援助)

Promotion of Private Public partnership and Capacity Building Project for emergency responses for Disaster Risk Reduction in Sri Lanka (Phase 1)
令和4年12月8日
(写真1)救援キットを持った男性 救援キットを配布する様子

プロジェクトの概要

国名:
スリランカ民主社会主義共和国
事業期間:
2018年8月15日~2019年8月14日
分野:
防災
実施団体:

 スリランカ国内で、マルチアクターによる災害対応時のネットワークの機能が強化され、大規模な災害対応も可能な持続的な基盤が整備される。A-PADスリランカは、政府、民間及び各関係機関のリソースセンターとして重要な役割を果たし、組織改編後も、その存在感を示すことができた。しかしながら、度重なる全国各地での大規模な災害に対して、十分に対応できる体制を整備するまでには至っていない。本事業では、政府と民間の連携をさらに強化し、プラットフォームの自律的な継続性、能力向上、災害リスク軽減メカニズムの議論、ビジネスの復興及び弾力性のあるコミュニティを創出するため、政府機関のみならず、より多くの民間企業、青少年ボランティア団体、NGO、国連機関との質の高い連携の実現を目指す。また、昨年度研修を受講したメンバーを中心に搜索救助活動の訓練を実施する。さらに、捜索救助の分野は発展途上であるため、海外での災害対応ネットワーク協議(国際捜索・救助諮問グループ(INSARAG:International Search and Rescue Advisory Group)2が関わる会合などを想定)に参加し、知見・経験を学び、関連組織とのネットワークを構築する。

プロジェクトの進捗

事業の開始前

(写真2)会合の様子 病院長との会合
(写真3)崩れた道路 洪水によって損傷した道路

事業の完了時(第1年次)

(写真4)訪問の様子 災害管理センターを訪問
(写真5)水タンク 水タンクを設置
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