ODA(政府開発援助)
バラナシ市における参加型コミュニティ防災推進支援事業
(Participatory Community Based Risk Disaster Reduction Approaches in Varanasi)
平成29年10月2日

国名 | インド | |
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事業期間 | 2015年10月13日~2016年10月12日 | |
分野 | 防災 | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
インドは,2013年の災害による死者がアジア2位となっており,災害による脆弱な国となっている。同国では,2008年に気候変動に関する対策を進めているが,急速な人口増加や経済発展により気候変動に影響も及ぼしている。本事業地は,気象災害のリスクが高い都市であり,3年間の事業計画でバラナシ市内の5地区に自動気象観測装置を設置した活動拠点を整備し,気象災害リスクを正確に把握すると共に,各地域の地理的特徴や人口分布に即した学校レベルの防災・気候教育の実施とコミュニティ・レベルでの防災活動の普及,並びに全市的な市民防災の推進体制の構築を通じて市民・コミュニティの災害対応能力の向上を目指す。
プロジェクトの進捗
中間
- 中間報告書
- 事業途中の様子(写真)
その他特記事項
なし