ODA(政府開発援助)

Project on Promotion of Sustainable Agriculture Practice (SAP) with less irrigation water in Jhenaidah district-Aim for the fundamental solution of arsenic pollution (Phase1)
令和6年4月23日
節水型灌漑予定地の井戸水質検査を実施

プロジェクトの概要

国名:
バングラデシュ
事業期間:
2017年7月18日~2018年7月17日
分野:
農林業
実施団体:

 バングラデシュでは1980年代以降、地下水灌漑、農薬、化学肥料、高収量品種米が広まり、稲作の収量は増加したものの、化学肥料や農薬の使用により生態系が破壊され地下水の砒素汚染が問題になっている。そのため、安全な水の確保、土壌環境と生物多様性の回復、持続可能な水の利用、地域住民の健康などのために、環境に負荷をかけない持続可能な農業システムの構築が求められている。本事業では、実践とモニタリングを通じて、持続可能な農業を農家に広げ、農家自身が発信する力をつけることを目指す。また、行政が行う農業政策への提言活動を通じて本活動の成果を施策に反映するよう、行政機関との協働を行う。

プロジェクトの進捗

事業の開始前

土壌改良、種子の入手・管理などを会議
農民グループ代表がオリエンテーション

事業の完了時(第1年次)

土壌改善の為のミミズを養殖し配布する
乾季畑作が広がった地域を視察調査
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