ODA(政府開発援助)

Community DRR capacity building project in Nangahar, Laghman provinces (Phase 3)
令和4年11月30日
(写真)セミナーの様子 国家災害リスク削減セミナーの開催

プロジェクトの概要

国名:
アフガニスタン・イスラム共和国
事業期間:
2019年2月6日~2020年4月30日
分野:
防災
実施団体:

 第3年次では、過去2年間に養成したハザードマップ作成チームから人材を選んで選抜チームを結成し、さらに高度なマップ作成技術を習得するため、中上級者向けの技術研修に参加する。研修終了後、同チームメンバーは各地のハザードマップと防災マップの最終化作業に取り組む。
 また、災害リスク情報の普及啓発活動において、過去2年間の活動内容・成果をレビューした上で、より地域や学校現場で効果的に活用されるために各防災普及啓発ツールを見直し、改善する。さらに、学校教育現場における地図・防災教育の普及を目指し、学校向けカリキュラムおよびガイドラインを作成するとともに教員向けトレーニングを継続していく。
 国家災害庁(ANDMA)との協力体制を強化し、3年間の総括として、アフガニスタン政府に対して政策提言活動を行い、本事業で取り組んできた災害リスク評価と減災手法が国家防災戦略に反映されえるよう、国家災害庁防災戦略計画の改訂、災害別の法的枠組み構築に対して本事業が寄与できることを目指す。

プロジェクトの進捗

事業の開始前

(写真2)講習の様子 専門家によるハザードマップ作製講習
(写真3)トレーニングを受ける人たち 教員向けトレーニングの様子

事業の完了時(第1年次)

(写真4)見学の様子 日本で地すべり対策工事を見学
(写真5)トレーニングの様子 EVAGを使った防災トレーニング
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