ODA(政府開発援助)
南部デルタ地帯における情報伝達システムを活用した住民の生活環境改善及び防災支援事業
(Community Life Environment Improvement and Disaster Reduction Project utilizing Community Addressing System in the Ayeyarwady River delta)
平成31年3月5日

国名 | ミャンマー | |
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事業期間 | 2015年9月1日~2016年7月31日 | |
分野 | その他 | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
南部デルタ地帯は,2008年の大型サイクロンにより甚大な被害を被った。
その要因として,官民の防災意識の低さ,警報システムなどの防災インフラが未整備だったことも挙げられている。
また,同地域では,電気など生活インフラが未整備のため,ニュース・天気予報や感染症など衛生情報等が入手できない。
今期事業では,情報伝達システムを設置,ワークショップの開催,運用状況のモニタリング等を通じて緊急時のみならず住民の生活環境改善をはかる。また,ハザードマップマップを作成し,要所への設置とともに住民への研修・配布により住民の防災能力の向上に役立てる。
さらに近年急速に普及している携帯電話を利用した緊急連絡の仕組みづくりを行う。
プロジェクトの進捗
中間
- 中間報告書
- 事業途中の様子(写真)
その他特記事項
なし