ODA（政府開発援助）
ラオスにおける知的障害者社会自立のための生活・就労支援プログラム（第3年次）
（Livelihoods support program for persons with intellectual disabilities in Laos P.D.R. (Phase3)）
令和6年1月15日
ユニバーサルスポーツで社会参加を促す
プロジェクトの概要
- 国名：
- ラオス
- 事業期間：
- 2019年2月1日～2020年1月31日
- 分野：
- 教育・人づくり
- 実施団体：
ラオス・ビエンチャン首都にあるラオスで唯一の知的障害者の日中活動支援を行う知的障害者センター（IDU）には学校教育から排除された知的障害児・者が通所で本センターに通っている。そのセンターをカウンターパートとし、年齢・障害程度の異なる知的障害者のそれぞれのニーズに寄り添い、教育・就労・日中支援活動と各グループに分け、適切な個別支援計画を作り、それぞれ専門性を持つ指導員（ジョブコーチおよび生活支援員）のサポートにより知的障害児・者が教育・就労・日中生活支援活動にアクセスできるよう支援を行う。
プロジェクトの進捗
事業の開始前
知的障がい者センターで親子意見交換会
教育や就労から、排除される現状を調査
事業の完了時（第3年次）
カフェスタッフとして接客・清掃で就労
販売を通し、能力と可能性を社会に示す