ODA(政府開発援助)

Maternal and New-born Survival Project (MaNS) in Amhara Region, Ethiopia
令和4年7月26日
(写真1)外観 新設した保健センター産科棟

プロジェクトの概要

国名:
エチオピア連邦民主共和国
事業期間:
2016年3月10日~2017年3月9日
分野:
医療・保健
実施団体:

 事業地のアムハラ州の産科施設での分娩率は、エチオピア9州と2自治区の中で2番目に低い数値で11%程度である。また、産前検診の受診率は37%程度、産後の検診を一度も受診していない率は87%程度である。こうした状況を受けて、アムハラ州の5郡において、安全な出産と産後ケアを通し、妊産婦と新生児の健康を改善する事業を行う。団体が同地域で行う地域開発プログラムと連携して相乗効果により、地域住民、特に母親と子どもの健康改善への貢献を目指す。

プロジェクトの進捗

事業の開始前

(写真2)現地視察の様子 日本人専門家による現地視察
(写真3)集合写真 宗教・コミュニティリーダーへの研修

事業の完了時(第1年次)

(写真4)新生児と横になっている女性 保健センターで出産した妊産婦と新生児
(写真5)分娩介助の様子 研修受講済の助産師による分娩介助
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