ODA(政府開発援助)

令和3年11月29日

2021年10月、山陽女子短期大学にて国際協力局国際保健政策室の市野 紗登美 経済協力専門員がODA出前講座を実施しました。今回は1年生約110名に向けて「日本の開発協力」をテーマとした講義をライブ配信にて実施しました。

(写真1)国際協力局国際保健政策室の市野 紗登美 経済協力専門員による「日本の開発協力」をテーマとした講義を映し出したモニター
(写真2)国際協力局国際保健政策室の市野 紗登美 経済協力専門員による村落部の診療所での活動を映し出したモニター

参加者からの感想(抜粋):

  • 発展途上国の人が当たり前のように学校に通えて、三食栄養のあるおいしいものを食べ、きれいな水が飲めるように支援ができたらよいなと思いました。
  • 講義ではクイズ形式を交えて進めてもらうことで、主体的に参加できて楽しかったです。ODAについて知らないことが多く色々学ぶことができました。
  • 私たちにもできることはたくさんあり、行動することで世界がよくなっていくなら、少しずつでもSDGsなど取り組んでいきたいと思いました。
  • 日本のODAと聞くと難しいイメージがありましたが、私自身にとって身近な話題なのだと思いました。SDGsなど最近よく目にする内容についての説明も聞くことができてよかったです。
  • 日本が行う支援がたくさんあることに驚きました。お金を提供する、貸していることを初めて知りました。
  • 自分のことばかりを考えていましたが、先生のお話を聞いて国によっては想像以上に貧しい状況であることを知り、自分がいかに恵まれているのかを実感しました。
  • 「開発途上国」の言葉は知っていたが、具体的に知らなかったので勉強になりました。
  • 学校に通えない子どもがいることは知っていたが、こんなにも多くの子どもが学校に通いたくても通えないという現状を知り悲しくなりました。
  • グローバル化が進み、日本と世界の関係が深まって、活動の幅や交流が広がることで困っている人が少なくなるとよいなと思いました。
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