ODA(政府開発援助)
日本のODAプロジェクト
エクアドル
有償資金協力 案件概要
平成30年9月6日
電源構成転換促進支援計画 | ||
---|---|---|
E/N署名 | 平成30年度 | |
供与限度額(億米ドル) | 7,000万米ドル | |
供与条件 | 金利(%) | 米ドル6か月LIBOR+110bp (下限金利は0.1%とする。) |
償還期間(年)/ うち据置期間(年) |
25年(7年の据置期間を含む。) | |
調達条件 | アンタイド | |
事業概要 | 国家送配電網の拡張・増強及び省エネルギー促進プログラムを実施することにより,同国における再生可能エネルギー(水力)へのアクセス拡大及び安定的な電力供給,並びに省エネ化に向けた取組の促進を図り,もってエクアドルの電源構成転換の促進及び持続的な経済発展に寄与する。 なお,この計画は,米州開発銀行(IDB)との再生可能エネルギー及び省エネルギー分野向け協調融資(COREスキーム)の下で実施する。 |
|
裨益効果 | この計画の実施により,例えば,2022年(事業完成時点)には,新たに400箇所のエビ(同国の主要輸出産品)養殖場に電力が供給されるとともに,IDBとの協調融資を含めた事業全体の効果として,新たに16,680の世帯などに電力が安定的に行き届くようになり,さらには省エネルギーの促進に寄与することが期待されます。 |