ODA(政府開発援助)
日本のODAプロジェクト
ボリビア
有償資金協力 案件概要
平成28年9月28日
ラグナ・コロラダ地熱発電所建設計画(第二段階) | ||
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E/N署名 | 平成28年度 | |
供与限度額(億円) | 614.85 | |
供与条件 | 金利(%) | 0.3 |
償還期間(年)/ うち据置期間(年) |
40/10 | |
調達条件 | 一般アンタイド | |
事業概要 | ボリビアは南米で最も所得水準の低い国の一つで,貧困削減を通じた持続的経済成長の実現が課題となっています。本件計画は,ボリビア南部のポトシ県に地熱発電所建設を行うものです。なお,本計画は,我が国の気候変動分野の途上国支援の一環として実施するものです。 | |
裨益効果 | この協力の実施により,ボリビアにおける電力の多様化,増加する電力需要への対応及び気候変動の緩和への貢献を図り,もって地方開発等を通じた生産力向上に資することが期待されています。 |
ラグナ・コロラダ地熱発電所建設計画(第一段階第一期) | ||
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E/N署名 | 平成26年度 | |
供与限度額(億円) | 24.95 | |
供与条件 | 金利(%) | 0.65 |
償還期間(年)/ うち据置期間(年) |
40/10 | |
調達条件 | 一般アンタイド | |
事業概要 | ボリビアは南米で最も所得水準の低い国の一つで,貧困削減を通じた持続的経済成長の実現が課題です。本件計画は,ボリビア南部のポトシ県のチリ国境近くのラグナ・コロラダ地熱地帯に地熱発電所建設を行うことにより,ボリビア国内の電力供給逼迫の緩和及び供給の安定化を図ることで,同国の経済発展に資するものです。 この案件は,我が国が2013年11月に策定した攻めの地球温暖化外交戦略「Actions for Cool Earth: ACE」の中で表明した,2013年から2015年までの3年間の気候変動分野における途上国支援策計1兆6,000億円の一環として実施するものです。我が国としては,すべての国による公平かつ実効性のある国際枠組みの構築に向け,ボリビアと引き続き気候変動分野で連携していきます。 |
債務救済措置(債務免除方式) | |
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E/N署名 | 平成15年度 |
金額(億円) | 約533.79 |
概要 | 本件債務救済措置(債務免除方式)は、拡大HIPCイニシアティブ*の枠組みにおいて包括的な債務救済を受けるために必要な条件を満たした国に対し、主要債権国会合(パリクラブ会合)における合意に基づいて、JBICが保有する円借款債権を放棄するとの我が国政府の方針に従って行われるものである。 (注)拡大HIPCイニシアティブとは、重債務貧困国(HIPC)の債務を持続可能な水準まで引き下げることを目的とした、国際的な債務救済措置イニシアティブである。1999年のケルン・サミットで合意された。(1996年のリヨン・サミットの合意(HIPCイニシアティブ)を更に拡大した形で、より手厚い債務救済の実施につき定めたもの。) |