ODA(政府開発援助)
日本のODAプロジェクト
ルワンダ
有償資金協力 案件概要
令和元年8月20日
農業変革を通じた栄養改善のための分野別政策借款 | ||
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E/N署名 | 令和元年度 | |
供与限度額(億円) | 100 | |
供与条件 | 金利(%) | 0.01 |
償還期間(年)/ うち据置期間(年) |
40/10 | |
調達条件 | 一般アンタイド | |
事業概要 | この計画は,ルワンダにおいて,政策対話及び財政支援を通じて栄養改善における優先順位の高い政策等の実行を支援することにより,栄養価の高い食料の安定的な供給,アクセスの改善及び摂取の促進を図り,もって経済の安定及び社会開発の促進に寄与するものです。 | |
裨益効果 | この計画の実施により,食料及び栄養の安全保障の強化を図り,同国の栄養改善に貢献することが期待されます。 |
ンゴマ-ラミロ区間道路改良計画 | ||
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E/N署名 | 平成29年度 | |
供与限度額(億円) | 76.70 | |
供与条件 | 金利(%) | 0.01 |
償還期間(年)/ うち据置期間(年) |
40/10 | |
調達条件 | 一般アンタイド | |
事業概要 | この計画は,ルワンダ東部県のンゴマ-ラミロ区間(約53キロメートル)の道路の舗装・拡幅整備に融資するものです。 | |
裨益効果 | 同区間は,東アフリカ北部・中央回廊につながる幹線道路の一部であり,ブルンジ等周辺内陸国への物流輸出の結節点となることから,東アフリカ地域における物流システム整備に寄与します。この計画の実施により,ンゴマ-ラミロ区間における所要時間が,約1時間50分から約15分へ短縮されることが期待されています。 |
ルスモ-カヨンザ区間道路改良計画 | ||
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E/N署名 | 平成28年度 | |
供与限度額(億円) | 68.89 | |
供与条件 | 金利(%) | 0.01 |
償還期間(年)/ うち据置期間(年) |
40/10 | |
調達条件 | 一般アンタイド | |
事業概要 | この協力は,ルワンダの物流上の要衝に位置づけられるルスモ-カヨンザ区間道路の改修を行うものです。 また,本件は,「アフリカ開発銀行(AfDB)との協調融資促進枠組み(ACFA)」を活用したAfDBとの協調融資案件です。 |
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裨益効果 | この協力により,陸上輸送の円滑化と輸送コストの低減を図り,もって同国の経済基盤整備に寄与することが期待されます。 |
債務救済措置(債務免除方式) | |
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E/N署名 | 平成17年度 |
金額(億円) | 約14.55 |
概要 | 本件債務救済措置(債務免除方式)は、拡大HIPCイニシアティブ(注)の枠組みにおいて包括的な債務救済を受けるために必要な条件を満たした国に対し、主要債権国会合(パリクラブ会合)における合意に基づいて、JBICが保有する円借款債権を放棄するとの我が国政府の方針に従って行われるものである。 (注)拡大HIPCイニシアティブとは、重債務貧困国(HIPC)の債務を持続可能な水準まで引き下げることを目的とした、国際的な債務救済措置イニシアティブである。1999年のケルン・サミットで合意された。(1996年のリヨン・サミットの合意(HIPCイニシアティブ)を更に拡大した形で、より手厚い債務救済の実施につき定めたもの。) |
債務救済措置(債務免除方式) | |
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E/N署名 | 平成16年度 |
金額(億円) | 約2.82 |
概要 | 本件債務救済措置(債務免除方式)は、1978年の国連貿易開発会議(UNCTAD)第9回特別貿易開発理事会第3回会期で採択された決議第165号(注)に基づき、JBICが保有する同決議の対象となる円借款債権を放棄するとの我が国政府の方針に従って行われるものである。 (注)1978年3月に開催された国連貿易開発会議(UNCTAD)の貿易開発理事会(TDB)において、深刻な債務返済困難に直面する開発途上国に対し、先進援助国は過去の二国間ODA条件の調整措置等を取るよう努力することが決議された。 |