ODA(政府開発援助)
日本のODAプロジェクト
コートジボワール
有償資金協力 案件概要
平成30年12月18日
アビジャン三交差点建設計画 | ||
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E/N署名 | 平成30年度 | |
供与限度額(億円) | 161.37 | |
供与条件 | 金利(%) | 0.01 |
償還期間(年)/ うち据置期間(年) |
40/12 | |
調達条件 | STEP(タイド) | |
事業概要 | 本件は,大アビジャン圏を横断するミッテラン通り上に位置する三つの交差点において高架橋を建設し立体化するために融資を行うものです。 | |
裨益効果 | 今般の協力により,交通容量を増強して交通の円滑化を図り,もって大アビジャン圏内の経済活性化と経済成長に寄与することが期待されています。 |
アビジャン港穀物バース建設計画 | ||
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E/N署名 | 平成28年度 | |
供与限度額(億円) | 108.69 | |
供与条件 | 金利(%) | 0.01 |
償還期間(年)/ うち据置期間(年) |
40/10 | |
調達条件 | STEP(タイド) | |
事業概要 | この計画は,コートジボワールのアビジャン港において新規に穀物バースを整備することにより,同国及びサヘル地域内陸国の増大する穀物流通需要への対応を図り,もって同域内の物流の活性化に寄与するものです。 | |
裨益効果 | コートジボワール政府は2020年までの新興国入りを目指す「国家開発計画2016-2020」において,アビジャン港の開発を優先的に取り組むべき事業として位置付けています。この計画を通じて,コートジボワール及びサヘル地域内陸国の増大する穀物需要に対応可能な新規の穀物バースを整備することにより,同国政府の取組みを後押しします。 |
債務救済措置(債務免除方式) | |
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E/N署名 | 平成25年度 |
供与限度額(億円) | 約205.4 |
事業概要 | 今回の債務救済措置(債務免除方式)の対象となる債務は,コートジボワール共和国政府のJICAに対する債務の全て。 今回の債務救済措置(債務免除方式)は,拡大重債務貧困国(HIPC)イニシアティブの枠組みの下で必要な条件を満たした国に対し,包括的な債務救済を行う,との1999年のケルンサミットにおける声明に基づき,我が国として円借款債権の放棄を行うものです。 |
債務救済措置(債務繰延方式及び債務支払猶予方式) | |
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E/N署名 | 平成21年度 |
供与限度額(億円) | 約114.96 |
事業概要 | 今回の債務救済措置は、パリクラブの合意に基づきコートジボワール共和国政府の独立行政法人国際協力機構(JICA)に対する円借款債務の一部につき、その支払の繰延及び支払を猶予するためのものです。 |