ODA(政府開発援助)

令和2年10月5日
経済社会開発計画
実施年度 令和2年度
供与限度額 1億円
案件概要  本計画は、コモロに対し、小型救急車、オートクレーブ等の保健・医療関連機材を供与するものです。
裨益効果  この協力により、コモロの感染症対策及び保健・医療体制の強化に寄与することが期待されます。
食糧援助
実施年度 令和2年度
供与限度額 2億円
案件概要  この協力は、食料不足に直面しているコモロに対し、食料安全保障の改善及び栄養状態の改善等を目的として、我が国政府米(約2,400トン)を供与するものです。
裨益効果  この協力により、コモロにおける食料安全保障の強化及び栄養状態の改善に貢献することが期待されます。
経済社会開発計画
実施年度 令和元年度
供与限度額 3億円
案件概要  この協力は、水産業の振興に取り組む中で、違法操業船・海洋犯罪の取締りや漁業関係者の安全確保が喫緊の課題となっているコモロに対して、海上保安機材(警備用高速ボート)を供与するものです。
裨益効果  この協力により、コモロにおける海洋安全保障の強化及び産業振興支援を図り、もって社会の安定化を通じた同国の経済社会開発に貢献することが期待されます。
食糧援助
実施年度 令和元年度
供与限度額 2億円
案件概要  この協力は、食料不足に直面しているコモロに対し、食料安全保障の改善及び栄養状態の改善等を目的として、我が国政府米(2,900トン程度)を供与するものです。
裨益効果  この協力により、コモロにおける食料安全保障の強化及び栄養状態の改善に貢献することが期待されます。
インド洋アフリカ諸国におけるサンゴ礁漁業に依存する漁業コミュニティの強靱性の向上を通じた生計、食料安全保障及び海上保安の強化計画(FAO連携)
(ケニア、コモロ、セーシェル、マダガスカル及びモーリシャス対象)
実施年度 令和元年度
供与限度額 4.75億円(5か国対象)
案件概要  本計画は、ケニア、コモロ、セーシェル、マダガスカル及びモーリシャスにおいて、違法漁業対策のための船舶機材やコールドチェーン関連機材、沿岸集魚装置等を供与するとともに、漁業管理や海上保安に関する研修等を実施することを通じて、漁業コミュニティの生計向上、食料安全保障強化、海上保安の向上に寄与するものです。
裨益効果  海上保安や漁業管理等に関する研修等を通じて、対象5か国の漁業従事者約30,000人の知識や能力向上が見込まれます。
重度急性栄養不良対策拡充計画(UNICEF連携)
実施年度 平成30年度
供与限度額 1.76億円
案件概要  この協力は、栄養補助食品の供与、栄養不良児のための集中医療センター・教育センターの改修・機材供与及び研修等を行うことにより、母子の栄養改善・栄養不良予防のサービスへのアクセスを改善し、もってコモロの栄養不良改善を図るものです。
 我が国は、2016年8月に開催した第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)において、保健の基礎となる栄養状態を改善することを表明しており、この協力は同表明を具体化するものです。
裨益効果  この協力により、コモロにおける栄養不良の改善に寄与することが期待されます。
これにより、15,000人以上の重度急性栄養失調児に対する治療が可能となります。
食糧援助
実施年度 平成30年度
供与限度額 3.50億円
案件概要  この協力は、コモロに対し、食料安全保障の改善及び栄養状態の改善等を目的として、我が国政府米(4,600トン程度)による食糧援助を実施するものです。
 我が国は、2016年8月に開催した第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)において、食料安全保障の促進を表明しており、この協力は同表明を具体化するものです。
裨益効果  この協力により、コモロにおける食料安全保障の改善及び栄養状態の改善に貢献することが期待されます。
食糧援助
実施年度 平成30年度
供与限度額 3.20億円
案件概要  コモロでは、コメが主食ですが、火山島のため稲作を含む農耕に適した土地が少ないことから、食料自給率が低く(コメの自給率は0%)、大半が輸入されています(コメの年間輸入量は約5万トン)。また、地理的に孤立していることから、輸送コストが高い上、気候変動の影響やサイクロンの被害を受けやすい地理的環境下にもあるため、食料の確保には恒常的な問題が発生していますが、脆弱な財政基盤のため、適切な時期に適切な量の食料を輸入・備蓄することが困難となっています。
 この協力は、食料不足に直面している同国に対し、食料安全保障の改善、栄養状態の改善等を目的として、我が国政府米(4,500~5,000トン程度)による食糧援助を実施するものです。
 我が国は、2016年8月に開催した第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)において、「食料安全保障の促進」を表明しており、この協力は同表明を具体化するものです。
裨益効果  この協力により、コモロにおける食料安全保障の促進に貢献することが期待されます。
食糧援助
実施年度 平成28年度
供与限度額 1.90億円
案件概要  コモロは、火山島のため農耕に適した土地が少なく、食糧需要の大半を輸入に依存しています。しかしながら、脆弱な財政基盤のため、適切な時期に適切な量の食糧を輸入、備蓄することが困難となっており、コメの安定供給が重要課題となっています。
 この協力は、かかる状況の中、同国政府からの要請を踏まえ、主食であるコメを供与するものです。
 我が国は、2016年8月に開催した第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)において、アフリカにおける食料安全保障の促進を表明しており、この協力はこれを具体化するものです。
裨益効果  この協力により、コモロにおける食料安全保障の改善に貢献することが期待されます。
食糧援助
実施年度 平成27年度
供与限度額 2.30億円
案件概要  コモロの主食は米ですが、国内では生産されておらず需要の全てを輸入に依存しています。昨今の穀物価格の高騰により米の価格が上昇し、貧困層にとっては食糧入手が困難な状態が続いているところ、本協力はこれを改善するものです。
裨益効果  我が国は、2013年6月の第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において、対アフリカ支援策の基本理念である「人間の安全保障」の推進を表明しており、この協力により、コモロにおけるコメの供給状況が改善し、食糧不足や栄養不足人口の削減に貢献することが期待されます。
食糧援助
実施年度 平成26年度
供与限度額 2.20億円
案件概要  コモロの主食は米ですが、国内では生産されておらず需要の全てを輸入に依存しています。昨今の穀物価格の高騰により米の価格が上昇し、貧困層にとっては食糧入手が困難な状態が続いており、この協力はこれを改善するものです。
 我が国は、2013年6月の第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において、対アフリカ支援策の基本理念である「人間の安全保障」の推進を表明しており、この協力により、コモロにおけるコメの供給状況が改善し、食糧不足や栄養不足人口の削減に貢献することが期待されます。
食糧援助
実施年度 平成25年度
供与限度額 2.70億円
案件概要  この協力は、コモロの主食であるコメを購入するための資金を供与するものです。コモロにおけるコメの国内自給率は低く、需要量(7.5万トン)に対し、毎年2.5万トン程度を国際的な援助に依存しています。
 我が国は、2013年6月の第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において、対アフリカ支援策の基本理念である「人間の安全保障」の推進を表明しており、この協力により、コモロにおけるコメの供給状況が改善し、食糧不足や栄養不足人口の削減に貢献することが期待されます。
食糧援助
実施年度 平成24年度
供与限度額 2.70億円
案件概要  この協力は、コモロの主食である米を購入するための資金を供与するものです。コモロ国内では米は生産されておらず、需要の全てを輸入に依存しています。コモロでは、昨今の穀物価格の高騰により米の価格が上昇し、貧困層にとって食糧入手が困難な状態が続いています。
 我が国は、2008年の第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)において、アフリカ諸国の農業・食糧分野における取組への協力を強化することを表明しており、本件協力はこれを具体化するとともに、ミレニアム開発目標の達成にも貢献するものです。
裨益効果  この協力により、貧困層にとっても食糧の購入がより容易になるとともに、食糧価格が安定し、ひいては同国の貧困削減に貢献することが期待されます。
食糧援助
実施年度 平成23年度
供与限度額 1億円
案件概要  コモロの主食は米ですが、国内では生産されておらず需要の全てを輸入に依存しています。昨今の穀物価格の高騰により米の価格が上昇し、貧困層にとって食糧入手が困難な状態が続いています。
 我が国は、2008年の第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)において、アフリカ諸国の農業・食料分野における取組への協力を強化することを表明しており、本件協力はこれを具体化するものです。
裨益効果  本件援助が、同国の貧困層にも食料を購入する機会を提供すると共に、食料価格の安定に寄与し、同国の貧困削減に貢献することが期待されます。
食糧援助
実施年度 平成22年度
供与限度額 1.40億円
案件概要  コモロの主食は米ですが、国内では生産されておらず需要の全てを輸入に依存しています。昨今の穀物価格の高騰により米の価格が上昇し、貧困層にとっては食糧入手が困難な状態が続いています。
 本件協力は、コモロ政府が米を調達するのに必要な資金を提供するものであり、2008年5月に行われた第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)をはじめとする様々な場において、我が国が表明している食料危機への取組みを具体化するものの一つとなります。
裨益効果  本件協力により、同国の市場において適正な価格で米が流通され、国民にとって食糧入手が容易になり、コモロにおける深刻な食糧不足が緩和されることが期待されます。
食糧援助
実施年度 平成21年度
供与限度額 4.70億円
案件概要  コモロは世界で最も貧しい国の一つです。同国の主食は米ですが、需要の80%以上を輸入に依存しており、2007年末の穀物価格の高騰により米の価格が上昇し、貧困層にとっては食糧入手が困難な状態が続いています。
 本件協力は、昨年来の世界的な食料危機に対応するため、コモロ政府が米を調達するのに必要な資金を提供するものであり、2008年5月に行われた第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)をはじめとする様々な場において、我が国が表明している食料危機への取組みを具体化するものの一つとなります。
裨益効果  同協力により、同国の市場において適正な価格で米が流通され、国民にとって食糧入手が容易になり、コモロにおける深刻な食糧不足が緩和されることが期待されます。
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