ODA(政府開発援助)

(デイリー・グラフィック紙 2016年3月31日付)
平成28年6月13日

 2016年3月22日から26日にかけて,エチオピアにおいてカイゼンプロジェクトに関する開発協力プレスツアーが実施され,現地メディアが報道しました。

 ガーナと他のアフリカ6カ国(エチオピア,タンザニア,ケニア,カメルーン,チュニジア,ザンビア)は,エチオピアで開催された「カイゼン知見セミナー」に参加しました。日本政府が開催した3日間の同セミナーでは,カイゼンプロジェクトのプラットフォームをベースにした知見が参加者間で共有されました。

 本プロジェクトを効率よく実施するには,全従業員が作業の質及び生産性を向上させるために何をすべきかについて基本的な研修を受け,指針を取得する必要があります。ガーナでは2015年に首都のアクラから本プロジェクトが開始されました。

 同セミナーに出席した鈴木エチオピア大使は,カイゼンプロジェクトを実施しているアフリカの国々の間で知見共有するために,今後,毎年セミナーを開催する予定であると語りました。

デイリー・グラフィック紙の記事画像 (提供:デイリー・グラフィック紙)
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