ODA(政府開発援助)
女性グループによる家禽と野菜栽培
(ソレイユ紙 2016年2月15日付)
平成28年6月6日
2016年2月9日に,開発協力プレスツアーが実施され,現地メディアが報じました。
タイバ・ンジャイ市では,女性たちが家禽と野菜栽培に取り組んでいます。それを可能にしたのは15年前に同地のボランティアであった白石健治氏からの技術移転のおかげです。同氏は,2001年にJICAのボランティアとして,村に家禽と野菜栽培を教えました。
同氏が同地を去った後も,女性グループは畑の管理を続け,たまねぎやレタスなどを栽培しています。これらの野菜は,同市の地域住民,特に若者の食生活と健康の改善に貢献しています。
