ODA(政府開発援助)

(ル・シトエン紙,ミディ紙 2018年4月24日付)
平成30年6月18日

 マダガスカルの多くのメディアが,同国独立以来最大規模のプロジェクト「トアマシナ港拡張計画」の起工式について報じました。

 この「トアマシナ港拡張計画」は,国際貨物の約9割を扱う同国最大の商業港を拡張する,マダガスカル経済発展の鍵を握る国家的プロジェクト。日本は,計画段階から支援し,マダガスカル国内の政治危機や幾多の困難を経て,実現にこぎつけました。(円借款の限度供与額は約452億円。)このプロジェクトは資金的な支援のみならず,地域全体の雇用創出や国際社会における同国の国際競争力に寄与することになります。
 起工式には,大統領,関係閣僚,日本の開発協力関係者及び工事関係者約600名が出席し,マダガスカル国内の多くのメディアで報じられました。

(写真1)マダガスカルの多くのメディアが,「トアマシナ港拡張計画」の起工式について報じました
(写真2)ル・シトエン紙の記事画像 (提供:ル・シトエン紙)
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