ODA(政府開発援助)
日本式の規律が生きる「マン・セスペ音楽学校」。創立76年の音楽学校の校長を務める藤井幸一氏
(パヒナ・シエテ紙 2016年11月21日付)
平成29年6月14日
ボリビアのメディアがマン・セスペ音楽学校について報じました。
マン・セスペ音楽学校は,6,280平方メートルの敷地内に6つの棟が並び,60の教室やホールを備えています。学校のインフラ設備改善のために,日本の文化無償資金協力により3,734,882ドルが供与され,現在500名の生徒が学んでいます。国際協力機構(JICA)より派遣されていた藤井幸一氏が現地に移住し,1997年から同校校長として,日本式の規律を重視した音楽教育を通じて生徒の人格形成に力を入れています。
