ODA(政府開発援助)
「我々は,約束を守った」-大統領は日本の2,800万米ドルの資金援助による10メガワットの発電所にスイッチを入れる時,そう言った
(デイリー・オブザーバー紙 2016年9月14日付)
平成28年12月7日
リベリアのモンロビア市において,日本が支援している同市の電力復旧計画の引渡式が実施され,現地メディアが報じました。
同式典で,大統領は地元のスノウ・ヒル・コミュニティを2018年までに電化すると約束したことについて,住民に「我々は,約束を守った」とのスピーチを行った後,日本大使と共に発電所のスイッチを押しました。同国の土地・工業・エネルギー大臣は,適切に同発電所の維持管理を行い,30年以上にわたり稼働できるようにすると述べました。

注:本記事は最初,リベリアン・オブザーバー(Liberian Observer)紙に発表されたものです。