ODA(政府開発援助)
日本政府20万リットルの燃料を保健省に寄与
(スタンダード・タイムズ紙 2016年5月18日付)
平成28年7月4日
シエラレオネで2016年5月17日,日本の支援により調達された20万リットルの燃料の引渡式が実施され,現地メディアが報じました。
日本政府は,同国で発生したエボラ出血熱への追加支援の一環として,車両燃料20万リットルの利用券(バウチャー)を供与しました。
同国保健省の複数の担当官は,日本からの支援に対し謝意を表すとともに,エボラフリー(新たな感染者が出ていない状態)を継続するために,今回,供与された燃料が有効に使われると述べました。
