日本政府(外務省)/JICA:10万人の理数科教員能力向上
- 横浜行動計画
- [4]アフリカ域内及びアジア・アフリカ間において、文化及びジェンダーに配慮したカリキュラム、教材及び訓練マニュアルといったテーマに関しての知見及び経験の共有を促進する
- 日本/実施主体により提案された支援策
- ● プログラムの他国への拡充及び経験の共有促進により、SMASE(理数科教育強化計画)を通じて、理数科分野の教員訓練を拡大
- リソース及び貢献(正文)
- 日本政府(外務省)/JICA:(1)10万人の教員を対象としてSMASEプロジェクトを拡大する(2) SMASE-WECSA(西部、東部、中央部、南部アフリカ)メンバー国の間での経験共有を促進(3) すべてのSMASE-WECSAメンバー国に対し、理数科教員の研修を提供
- 実施主体
- 日本政府(外務省)/JICA/世界銀行グループ
- 関連リンク
- 日本政府/JICA:教員研修の技術支援
世銀グループ:理数科教育におけるアフリカ・アジア交流(AAE/MSE)会議の開催を調整
進捗状況 2009
- アフリカ国
- アンゴラ/ベナン/ボツワナ/ブルキナファソ/ブルンジ/カメルーン/エチオピア/ガンビア/ガーナ/ケニア/マラウイ/モザンビーク/ニジェール/ナイジェリア/ルワンダ/セネガル/シエラレオネ/スワジランド/スーダン/タンザニア/ウガンダ/ザンビア
- 進捗
- (1)上記17カ国で技術協力を実施(技術協力プロジェクト13カ国、フォローアップ協力4カ国)。延べ71,696名の現職教員が研修を受講。
(2)SMASE-WECSAメンバー国は25カ国1地域に拡大(南部スーダンが新規加盟)。加盟国間の経験共有のため、WECSA技術会合(スワジランド)、WECSA域内会合(ケニア)、授業技術向上ワークショップ(ザンビア)、授業改善セミナー(ウガンダ)を開催。各会合・セミナーの参加実績は次の通り。技術会合:15カ国93名、域内会合:23カ国68名、授業技術向上ワークショップ:5カ国63名、授業改善セミナー:7カ国28名。
(3)WECSAメンバー国に対する研修をケニアで実施。集団型研修(3コース)は21カ国164名が受講。
- 詳細リンク
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- 予算
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進捗状況 2008
- アフリカ国
- ブルキナファソ/ケニア/マラウイ/モザンビーク/ニジェール/ナイジェリア/ルワンダ/セネガル/ウガンダ/ザンビア
- 進捗
- (1)上記10カ国でプロジェクト実施。延べ41,762名の現職教員が研修を受講。
(2)SMASE-WECSAメンバー国は24カ国1地域。加盟国間の経験共有のため、WECSA域内会合(ケニア)および授業改善セミナー(ウガンダ)を開催。域内会合にはオブザーバー国を含む27カ国138名が参加、授業改善セミナーには6カ国27名が参加。
(3)WECSAメンバー国に対する研修をケニアで実施。集団型研修(3コース)は19カ国164名が受講。特設研修(南部スーダン向け2コース、セネガル1コース)は合計106名が受講。
- 詳細リンク
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- 予算
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