外務大臣

　茂木敏充外務大臣は、11月11日から11月12日まで、ナイアガラ開催のG7外相会合に出席するためにカナダを訪問しました。

　今回のG7外相会合は、本年のG7議長国であるカナダの主催により行われ、国際社会が直面する主要課題である、中東・ウクライナ情勢に加え、我が国が重視するインド太平洋やその他の地域情勢についてG7外相間で率直な意見交換が行われました。
　また、この訪問の機会に、各国の閣僚とも個別の会談を行い、二国間関係や地域情勢等について意見交換をしました。

• 茂木外務大臣のG7外相会合出席（令和7年11月11日～12日）

　茂木敏充外務大臣は、10月29日から10月31日まで、慶州開催のAPEC閣僚会議に出席するため、大韓民国を訪問しました。

　会議では、貿易・投資の諸課題に加え、AIや人口動態の変化といった新たな課題等について議論しました。
　また、この訪問の機会に、日米韓の外相会談の実施を含め、各国の閣僚とも個別の会談を行い、二国間関係や地域情勢等について意見交換しました。

• 高市総理大臣及び茂木外務大臣のAPEC首脳会議・閣僚会議等出席（令和7年10月）

　10月26日から28日まで、茂木敏充外務大臣は、ASEAN＋3（日中韓）首脳会議、東アジア首脳会議（EAS）、RCEP首脳会議に出席するため、マレーシアの首都クアラルンプールを訪問しました。

　一連の会議を通じて、「自由で開かれたインド太平洋（FOIP）」を推進するとともに、「信頼のパートナー」であり、FOIP実現の要であるASEANとの協力を一層強化しました。
　また、地域・国際情勢に関する我が国の立場をしっかりと発信するとともに、地域の平和と繁栄に資する取組を推進しました。

• 高市総理大臣及び茂木外務大臣のASEAN関連首脳会議等出席（令和7年10月）