日本の安全保障と国際社会の平和と安定

令和3年2月8日

我が国の基本的考え方

 21世紀に入り、グローバル化の進展に伴って世界のパワーバランスは急激に変化しています。このような中、日本を取り巻く安全保障環境は、北朝鮮による核・ミサイルの開発など、一層厳しさを増しています。また、技術が進歩し、国際テロ、サイバー攻撃といった国境を越える脅威が増大しています。

 現在の世界では、どの国も一国で自らの平和と安全を維持することはできません。日本は、特に1990年代以降、自衛隊によるものを含め、国連の平和維持活動を始め、国際の平和の維持と回復に向けた努力に可能な限りの貢献を行ってきました。これまでの平和国家としての歩みの基礎の上に、日本政府は、国家安全保障会議の設置国家安全保障戦略及び防衛計画の大綱の策定など、安全保障政策に関する様々な取組を行ってきています。

 これは、日本として、国際協調主義に基づく「積極的平和主義」の立場から、同盟国である米国を始めとする関係国と連携しながら、地域及び国際社会の平和と安定にこれまで以上に積極的に寄与していかなければならないとの国家安全保障の基本理念に基づくものです。

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