アメリカ合衆国

ペンス米国副大統領による安倍総理大臣表敬

平成30年2月7日

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 7日,安倍晋三内閣総理大臣は,マイク・ペンス米国副大統領(The Honorable Mike Pence, Vice President of the United States of America)による表敬を受けました。まず,同日午後3時5分頃から約50分間,少人数会合が行われ,北朝鮮問題を中心に議論が行われました。続いて,午後4時頃から約1時間,全体会合が行われ,引き続き北朝鮮を含む地域情勢等について議論が行われました。また,表敬の後,安倍総理とペンス副大統領による共同記者発表が行われるとともに,午後5時45分頃から約1時間20分間,安倍総理夫妻は晩餐会を催しました。表敬の概要は以下のとおりです。

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    表敬を受ける安倍総理大臣
    (写真提供:内閣広報室)
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    表敬を受ける安倍総理大臣
    (写真提供:内閣広報室)

1 北朝鮮

 両者は,平昌五輪の成功に向けた南北対話を歓迎しつつ,朝鮮半島の非核化に向け,北朝鮮に対して最大限の圧力をかけ続けていくことで一致しました。
 両者は,北朝鮮が非核化に向けた真摯な意思と具体的な行動を示さない限り,意味のある対話は期待できないとの認識を共有しました。
 ペンス副大統領は,全ての選択肢がテーブルの上にあるとの米国の立場を改めて説明し,安倍総理はこの立場への支持を改めて表明しました。
 ペンス副大統領は,日本政府による洋上での物資の積替え(いわゆる「瀬取り」)に関する取組を賞賛しました。両者は,韓国を含む国際的なパートナーと緊密に連携しながら,北朝鮮による制裁回避を防ぎ,関連安保理決議を完全に履行することで一致しました。
 両者は,北朝鮮に政策を変えさせるため,日米,日米韓3か国で緊密に連携していくことを確認しました。
 両者は,拉致問題の早期解決に向け引き続き緊密に連携していくことを確認しました。

2 東シナ・南シナ

 両者は,東シナ海及び南シナ海における状況について懸念を表明するとともに,引き続き連携していくことを確認しました。また,日米安全保障条約第5条(PDF)別ウィンドウで開く尖閣諸島に適用されることを確認しました。

3 地域戦略

 両者は,自由で開かれたインド太平洋の実現別ウィンドウで開くに向け,法の支配、連結性強化、平和及び安定の促進のために協力することを確認しました。

4 日米同盟

     両者は,核及び通常戦力の双方によるあらゆる種類の米国の軍事力を通じた日本の防衛に対する米国のコミットメントを改めて確認しました。
     両者は,日米安保協力の一層の推進を確認しました。
     両者は,沖縄の負担軽減の重要性を共有し,普天間飛行場の辺野古への移設を始めとする在日米軍再編を進めるとのコミットメントを改めて確認しました。
     両者は,米軍機の安全な運用を確保するための努力が決定的に重要であることを強調しました。

5 その他

 両者は,米国の関与の下,中東和平プロセスを進展させていくための可能性について議論しました。
 両者は,安全保障,産業,科学技術を含む包括的な宇宙協力の強化を確認しました。

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    共同記者発表
    (写真提供:内閣広報室)
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    共同記者発表
    (写真提供:内閣広報室)
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    共同記者発表
    (写真提供:内閣広報室)
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    晩餐会で挨拶をする安倍総理大臣
    (写真提供:内閣広報室)
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    晩餐会で挨拶をする安倍総理大臣
    (写真提供:内閣広報室)

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