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日米韓首脳会談

平成29年9月21日

英語版 (English)

  • 写真1:日米韓首脳会談
    日米韓首脳会談
  • 写真2:日米韓首脳会談に臨む安倍総理,河野大臣他
    日米韓首脳会談

 9月21日12時20分(現地時間)から約1時間,安倍総理は,トランプ米国大統領及び文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領との間で日米韓首脳会談を昼食会形式にて行ったところ,概要以下のとおり。

1 冒頭,トランプ大統領から,北朝鮮の脅威が高まる中にあって,三か国の連携が確実に深まっている,日本及び韓国との同盟は盤石である,朝鮮半島の非核化を目指すべく,各国に安保理決議の完全履行を呼びかける旨述べた。また,トランプ大統領から,北朝鮮と取引する企業等に制裁を課す新たな大統領令に署名した旨紹介があった。また,文(ムン)大統領から,全ての国が安保理決議を完全に履行する必要がある,三か国で緊密な協力を続けたい旨述べた。その上で,安倍総理からは,再会を歓迎するとともに,前例のない,現実の危機に直面する中,日米韓で北朝鮮の核の放棄に向けた戦略を改めて議論したい,新たな段階の圧力をかけていく観点から,米国の新たな措置を歓迎し,支持する旨述べた。

2 三か国の首脳は,三か国の結束の下に,中国及びロシアを含む国際社会への働きかけの強化など連携を深めることで一致した。また,北朝鮮の政策を変えさせるためには,圧力の更なる強化が必要との認識を共有した。その上で,安保理決議第2375号の全会一致での採択を非常に重要な一歩であると評価するとともに,その完全な履行を確保することが重要であるとの点で一致した。さらに,三か国の首脳は,三か国の国民の安全・安心を守るとの観点から,日米韓の安全保障・防衛協力についても議論し,協力を進めていくことで一致した。

3 安倍総理は,トランプ大統領が演説で北朝鮮問題への強い決意を表明したこと,全ての選択肢はテーブルの上にあるとの立場を累次表明していることを改めて高く評価した。

4 安倍総理は,トランプ大統領が米国大統領として初めて一般討論演説において言及した拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を訴え,両首脳と引き続き緊密に連携していくことを確認した。


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