報道発表

平昌オリンピック・パラリンピック開催に向けた外務省の対応

平成30年1月26日

1 本26日,外務省は,平昌オリンピック・パラリンピックの開催に際する省内幹部による連絡・協議の場として,秋葉剛男外務事務次官を事務局長とする「平昌オリンピック・パラリンピック連絡調整事務局」を立ち上げ,第1回会合を開催し,関連情報の共有及び緊急連絡体制の確認を行いました。

2 同事務局は,平昌を中心とする韓国で2月9日から25日まで開催される第23回オリンピック冬季競技大会,また,3月9日から18日まで開催される第12回パラリンピック冬季競技大会の期間中,大会に参加する選手,観戦客や報道関係者等現地を訪問する多数の邦人のため,安全対策を含む対応に万全を期すために設置されたもので,今後も必要に応じ会合を開催する予定です。

3 外務省は,邦人が安全に滞在・観戦が出来るよう,大会期間中に在韓国大使館連絡事務所(平昌・江陵)を開設するとともに,「安全リーフレット」の配布,「たびレジ」登録別ウィンドウで開く等に対する日本語による安全情報の提供などを行います。また,既に海外安全ホームページ及び在韓国大使館ホームページ内に特設ページを設け,安全対策にかかる関連情報を発信すると共に,関係団体・企業を対象に安全対策講演会を実施しています。

[参考]

              

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