報道発表

シュタイナー国連開発計画総裁による鈴木外務大臣政務官表敬

平成30年11月27日

  1.  本27日午前11時30分から約40分間,鈴木憲和外務大臣政務官は,アヒム・シュタイナー国連開発計画(UNDP)総裁(Mr. Achim Steiner,Administrator, United Nations Development Programme (UNDP))の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

    1 冒頭,鈴木政務官から,シュタイナー総裁の2度目となる訪日を歓迎するとともに,UNDPは国連における開発課題の推進において重要な機関であり,UNDPが人間の安全保障の考え方を発表してから来年で25周年を迎える中,SDGs(持続可能な開発目標)の時代において改めて「人間の安全保障」の理念に光を当てるため,引き続きUNDPと協力していきたい旨述べました。

    2 これに対し,シュタイナー総裁から,人間の安全保障の考え方に基づきSDGsをさらに発信していきたい旨述べました。また,UNDPとしても,様々な機会を捉え,日本のイニシアチブの実現に向けて,更に連携していきたい旨述べました。

    3 また,鈴木政務官から,日本が主導する「人間の安全保障」の理念の下,TICADプロセスを通じたアフリカ開発,保健女性のエンパワーメント防災,邦人職員の積極的登用等,我が国にとっての重要課題におけるUNDPとの連携をより一層強化していきたい旨述べました。

    4 両者は,来年,日本が議長国を務めるG20や,日本がUNDP他の機関と共催して横浜で開催するTICAD7といった機会において成果を挙げることができるように,UNDPの専門性やグローバルなネットワークを生かして日本とUNDPの更なる協力強化を図っていくことで一致しました。

    [参考1]アヒム・シュタイナーUNDP総裁
     国連環境計画(UNEP)事務局長(2006年から2016年まで),国際自然保護連合(IUCN)事務局長(2001年から2006年まで),世界ダム委員会事務局長(1998年から2001年まで)を歴任。2017年6月より現職。

    [参考]国連開発計画(UNDP)(PDF)別ウィンドウで開く
     UNDPは,国連システム最大の開発機関であり,高い専門的知識と豊富な経験,グローバルなネットワークを有し,持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取組の促進にも主導的な役割を果たしている。UNDPは,アフリカ開発会議(TICAD)を共催する等,開発アジェンダの推進において日本にとって重要なパートナー。ジェンダー平等,気候変動対策支援,人間の安全保障推進等の地球規模課題解決に向け,日本はUNDPと共に取り組んでいる。


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