報道発表

「科学技術外交推進会議」第5回会合の開催(結果)

平成29年7月26日

  • 「科学技術外交推進会議」第5回会合の開催1
  • 「科学技術外交推進会議」第5回会合の開催2
  1. 1 本26日,小田原潔外務大臣政務官及び岸輝雄外務省参与(外務大臣科学技術顧問)の出席の下,「科学技術外交推進会議」の第5回会合が開催されました。

    2 冒頭,小田原政務官から,本年7月に国連で開催された「ハイレベル政治フォーラム(HLPF)」において,岸田文雄外務大臣から,日本企業の技術による課題解決の事例を紹介しつつ,本年5月に科学技術外交推進会議から提出された「未来への提言(PDF)別ウィンドウで開く」に盛り込まれていた官民パートナーシップの重要性について発信したことを述べ,岸科学技術顧問及び科学技術外交推進会議の貢献に謝意を示しました。また,科学技術顧問のこれまでの活動と今後の方向性について充実した討議をお願いしたい旨述べました。

    3 岸科学技術顧問からは,これまでの活動の大枠について,助言・提言活動,海外の科学技術顧問等とのネットワーク構築,日本の科学技術イノベーション(STI)の対外発信の取組,外務省内での研修・講義等,最近の活動について振り返るとともに,今後も様々な外交課題に対し,科学技術の面での貢献を一層高められるよう取り組んでいきたいと述べました。

    4 続いて,SDGsの実施に向けたSTIの活用に関連して,最近の国連での関連会合の概要について,外務省及び中村道治委員から報告がなされるとともに,外務大臣科学技術顧問のこれまでの活動及び今後の方向性に関し,これを討議する作業部会の座長として,白石隆委員から,作業部会での検討結果について説明が行われました。

    5 以上を踏まえ,各委員からは,SDGs実施に向けた国際社会でのイニシアティブ発揮に向けた取組のあり方や,長期的に科学技術外交が取り組むべき課題,産業界や学術界を含めた国内連携のあり方等について活発な議論が行われました。

    (参考1)外務省参与(外務大臣科学技術顧問)
     平成27年9月,外務省参与(外務大臣科学技術顧問)として,岸輝雄東京大学名誉教授が任命された。外務省参与(外務大臣科学技術顧問)は,外務大臣の活動を科学技術面でサポートし,各国の科学技術顧問・科学技術分野の関係者との連携強化を図りながら,各種外交政策の企画・立案における科学技術の活用について外務大臣及び関係部局に対し助言を行う。

    (参考2)「科学技術外交推進会議」
     平成27年12月,岸田文雄外務大臣は,科学技術の各種分野における専門的な知見を外務省参与(外務大臣科学技術顧問)の下に集め,我が国のトップ外交やハイレベル国際会議を含む各種外交政策の企画・立案過程に活用するため,「科学技術外交アドバイザリー・ネットワーク」を構築することとし,その一環として,科学技術外交の関連分野における学識経験者に対し,「科学技術外交推進会議」の委員を委嘱した(現在,委員は18名)。平成28年2月3日に第1回会合同7月13日に第2回会合同12月21日に第3回会合平成29年4月27日に第4回会合を開催。


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