自由貿易協定(FTA)/経済連携協定(EPA)

令和6年11月27日

1 経緯

  • (1)2009年12月のザンダンシャタル外交・貿易大臣の訪日に際して日・モンゴル両国でEPA官民共同研究の立ち上げを検討することで一致した。
  • (2)2010年6月にウランバートルにて官民共同研究の第1回会合,同11月に東京にて第2回会合,2011年3月にウランバートルにて第3回会合が開催され,両国で協議を行ってきた結果,両国首脳に対する日・モンゴル経済連携協定交渉入りの提言を含む報告書が発出された。
  • (3)上記最終報告書を受け,日・モンゴル首脳会談(2012年3月12日)において,両首脳は日・モンゴル経済連携協定交渉を開始することを決定した。
  • (4)第1回交渉は2012年6月4~7日,ウランバートルにて開催された。
  • (5)2014月7月,エルベグドルジ大統領の訪日時に大筋合意した。
  • (6)2015年2月,サイハンビレグ首相の訪日時に署名を行った。
  • (7)2016年5月,協定の効力発生のための外交上の公文の交換を行った。
  • (8)2016年6月7日,協定が発効した。同日にウランバートルで開催された第1回合同委員会には日本側委員長として木原外務副大臣が出席した。
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