
日・モンゴル経済連携協定(EPA)交渉 第1回会合(概要)
平成24年6月7日
- 6月4日(月曜日)から7日(木曜日)まで、日・モンゴル経済連携協定(EPA)交渉第1回会合がモンゴルのウランバートル(モンゴル外交・貿易省)において開催されました。
- 今回の会合には、我が国から西宮伸一外務審議官ほか各省庁の関係者が、モンゴル側からエンフボルド自由貿易協定担当特別大使(H.E.Mr.Voroshilov ENKHBOLD, Ambassador at Large for Free Trade Agreements of Mongolia)ほか各省庁の関係者が出席しました。
- 今次会合においては、冒頭の全体会合において、交渉の枠組み(Terms of Reference)を採択し、今後の交渉の進め方、交渉の対象分野について一致しました。交渉の対象分野としては、物品貿易、サービス貿易、原産地規則、税関手続、投資、知的財産、競争、協力、ビジネス環境整備等の分野が含まれることが確認されました。
- 全体会合のほかに、これらの分野別に会合を開催し、日本側から事前に提示した条文案等に基づいて交渉を行いました。
- 次回の第2回会合は、今秋、東京で開催することとし、詳細な日程は外交ルートを通じて調整することになりました。