報道発表

「質の高いインフラの推進に関するセミナー」の開催

平成30年4月6日

1 4月12日,外務省は,都内において,OECD開発センターと共催で,「質の高いインフラの推進に関するセミナー」を開催します。

2 このセミナーでは,アンヘル・グリアOECD事務総長及び外務省政務レベルが冒頭挨拶する他,各国政府(インド,フィリピン),国際機関(OECD,アジア開発銀行,アジアインフラ投資銀行)の専門家がパネリストとして出席し,インフラ整備の最近の状況,及び,国際スタンダードに則った質の高いインフラ整備の重要性等についてパネル討論を行う予定です。

[参考]OECD開発センター
 1962年,ケネディ米国大統領(当時)の提案で設立された,開発問題に関する知見の共有,事例に基づいた政策対話を行うプラットフォームであり,OECD加盟国のみならず,新興国・途上国も参加し,様々な地域における開発について政策対話を行う場として重要な役割を果たしている。我が国は,2016年6月,16年ぶりにOECD開発センターに復帰し,同年12月には国際セミナー「グローバルな開発潮流と新興アジアの課題:開発センターの知見を生かして」昨年4月には「第1回アジア国際経済フォーラム:質の高いインフラと強じん性を通じた地域統合及び開発の強化」を共催


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