フランス共和国

第8回日仏外相戦略対話

平成31年1月11日

英語版 (English)

  • 第8回日仏外相戦略対話1
  • 第8回日仏外相戦略対話2
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 1月11日,現地時間午後6時55分から約60分,フランス・パリを訪問中の河野太郎外務大臣は,ジャン=イヴ・ル・ドリアン・フランス共和国欧州・外務大臣(H.E. Mr. Jean-Yves Le Drian, Minister for Europe and Foreign Affairs of the French Republic)と第8回日仏外相戦略対話を実施したところ,概要は以下のとおりです。

1 二国間関係

(1)両大臣は,昨年の日仏友好160周年を踏まえ,日仏関係が益々深化していることを歓迎するとともに,本年G20G7の議長国をそれぞれ務める機会を利用して,二国間関係を更に強化していくことで一致しました。

(2)両大臣はまた,企業間交流,民生原子力を始めとする経済分野で緊密に協力していることを歓迎しました。

2 G20/G7における協力

(1)河野大臣から,自由貿易の拡大や気候変動への取組においてG20G7間のシナジーを高めたい旨述べつつ,本年のG20では,経済成長と格差への対処の同時達成を通じて,自由で開かれた,包摂的かつ持続可能な「人間中心の未来社会」の実現をテーマに議論をリードしていきたい旨述べました。

(2)これに対し,ル・ドリアン大臣から,「不平等との闘い」をテーマに開催されるG7ビアリッツ・サミットについて説明があり,両大臣は,気候変動,海洋プラスチックごみ,デジタル化やAIなど様々な分野で,G20/G7の議長国として協力していくことで一致しました。

3 日EU関係

(1)両大臣は,世界に保護主義的な動きが台頭する中,自由貿易の旗手である日EUの協力(PDF)別ウィンドウで開くが不可欠であり,この観点から,日EU経済連携協定(EPA)の発効の確定を歓迎しました。

(2)河野大臣はまた,英国のEU離脱プロセスが,透明性,予見可能性及び法的安定性の確保により世界経済への悪影響を最小限に抑えつつ進むことの重要性を述べました。これに対し,ル・ドリアン大臣から,英国のEU離脱の現状について説明がありました。


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