水と衛生信託基金を通じて計画を支援(100万ドル)
- 横浜行動計画
- [2]電力へのアクセス改善及び電力の効率的利用を促進するために送電網の整備・管理を支援し、包括的な農村開発プログラムを通じて、貧困層の安価で効率的なエネルギーへのアクセスの改善を促進する。
- 日本/実施主体により提案された支援策
- ● 居住地に明かりを灯すための安価かつクリーンなエネルギーの提供を支援する
- リソース及び貢献(正文)
- UN-HABITAT:UN-HABITAT水と衛生信託基金を通じて計画を支援する(100万ドル)。
- 実施主体
- UN-HABITAT
- 関連リンク
進捗状況 2009
- アフリカ国
- ブルンジ/ケニア/ルワンダ/ガーナ/タンザニア/ウガンダ/カメルーン/ブルキナファソ/セネガル/マリ
- 進捗
- (1)ケニアのキシイで、200 KWの小規模水力発電所建設のための予備調査が無事終了。
(2)アフリカ7カ国の市町村におけるバイオガスの潜在力評価のための2つ目の予備調査を開始。 調査の結果、29のプロジェクト概要を策定し、財政的支援が得られればプロジェクトは実施できる状態。
(3)主に開発途上国の都市部を対象とした、再生可能エネルギー技術およびエネルギー効率に関する成功事例を集めた事例集を作成。
(4)国連環境計画(UNEP)、地球環境ファシリティ(GEF)および東アフリカ共同体(ブルンジ、ケニア、ルワンダ、タンザニアおよびウガンダ)の各国政府の協力の下で「東アフリカにおける建物のエネルギー効率化促進」プログラムを作成。
(5)同プログラムは、水道・衛生分野の公益企業の操業にかかるエネルギー監査に着手した。監査によってエネルギー消費状態を最善にし、エネルギーコストを抑えることを目指している。アフリカの3つの公益企業(ガーナ水道公社、アジスアベバ市上下水道局、およびプラトー州水道公社)を対象としたエネルギー監査が実施され、歓迎された。
- 詳細リンク
- -
- 予算
- -
進捗状況 2008
- アフリカ国
- アフリカ
- 進捗
- (1)小規模水力発電所建設に向けた予備調査実施。
(2)夜間用に小型太陽エネルギー電灯システムを備えたウォーター・キオスク及び公共トイレ200箇所を設置。
(3)12市町で有機ゴミから発電するバイオガス発電所を建設するための予備調査実施。
(4)ビクトリア湖地域の当該事業実施場所以外の町に関しても小規模水力発電所建設の可能性に関して緊急に予備調査実施を計画。本事業では、川のある町に小規模な水力発電所を建設し、ポンプ場やその他の生産的目的にかなった手ごろなエネルギー供給を目的としている。
- 詳細リンク
- -
- 予算
- -
Adobe Systemsのウェブサイトより、Acrobatで作成されたPDFファイルを読むためのAcrobat Readerを無料でダウンロードすることができます。左記ボタンをクリックして、Adobe Systemsのウェブサイトからご使用のコンピュータのOS用のソフトウェアを入手してください。