外務省/文科省/JICA/JST:日本の優れた科学技術とODA との連携により、アフリカ等開発途上国と環境、防災、感染症等における科学技術協力を推進。
- 横浜行動計画
- [2]科学技術分野の研究及び知識集積を拡大するために、共同研究や研究者・学生の交流を通じて、大学及び研究機関間のパートナーシップを強化する
- 日本/実施主体により提案された支援策
- ● アフリカ諸国の大学/研究機関へ日本人研究者を派遣し、アフリカ諸国が直面する地球規模問題の解決のため、アフリカの若手研究者との共同研究を実施
● 途上国のニーズに基づき、環境・エネルギー、自然災害予防、感染症対策を含む地球規模問題の国際共同研究を促進し、将来的に研究成果を活用
- リソース及び貢献(正文)
- 外務省/文科省/JICA/JST:日本の優れた科学技術とODA との連携により、アフリカ等開発途上国と環境、防災、感染症等における科学技術協力を推進。
- 実施主体
- 日本政府(外務省)/日本政府(文科省)/JICA/科学技術振興機構(JST)
- 関連リンク
- 外務省/文科省/JICA/JSPS:日本とアフリカ等開発途上国との国際共同研究の重要性が高い分野において、開発途上国のニーズに基づく共同研究に最適な日本人研究員を派遣。
進捗状況 2009
- プロジェクト名
- 地球規模課題対応国際科学技術協力
- アフリカ国
- 南アフリカ/スーダン/チュニジア/ブルキナファソ/ガーナ
- 進捗
- 以下の6案件を採択。
(1)南アフリカ「気候変動予測とアフリカ南部における応用」(気候地球システム科学応用センター、他/独立行政法人海洋研究開発機構アプリケーションラボ:3年)
(2)スーダン「根寄生雑草克服によるスーダン乾燥地農業開発」(スーダン科学技術大学、他/神戸大学大学院農学研究科:5年)
(3)チュニジア「乾燥地生物資源の機能解析と有効利用」(スファックス ・バイオテクノロジー・センター、他/筑波大学北アフリカ研究センター:5年)
(4)ブルキナファソ「アフリカサヘル地域の持続可能な水・衛生システム開発」(国際水環境学院、他/北海道大学大学院工学研究科:5年)
(5)南アフリカ「鉱山での地震被害低減のための観測研究」(科学産業研究協議会、他/立命館大学理工学部:5年)
(6)ガーナ「ガーナ由来薬用植物による抗ウイルス及び抗寄生虫活性候補物質の研究」(野口記念医学研究所、他/東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科:5年)
- 詳細リンク
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- 予算
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進捗状況 2008
- プロジェクト名
- 地球規模課題対応国際科学技術協力
- アフリカ国
- エジプト/ガボン/ザンビア
- 進捗
- 以下の3案件を採択。
(1)エジプト「ナイル流域における食糧・燃料の持続的生産」(カイロ大学、他/筑波大学大学院生命環境科学研究科:5年間)
(2)ガボン「野生生物と人間との共生を通じた熱帯林の生物多様性保全」(高等教育・研究省国立科学技術研究所、他/京都大学大学院理学研究科:5年間)
(3)ザンビア「結核及びトリパノソーマ症の診断法と治療薬開発」(保健省大学研究教育病院、他/北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター:4年間)
- 詳細リンク
- http://www.jst.go.jp/global/kadai.html

- 予算
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