報道発表
河野外務大臣の「中央アジア+日本」対話・第7回外相会合出席
令和元年5月17日
1 河野太郎外務大臣は,「中央アジア+日本」対話・第7回外相会合に出席するため,本17日から20日まで,タジキスタン共和国を訪問する予定です。
2 「中央アジア+日本」対話・第7回外相会合では,中央アジアの安定と発展にとって重要な地域協力の推進について,地域情勢も踏まえつつ議論する予定です。また,外相会合に参加する各国の外務大臣等との間で二国間の会談を行い,二国間関係の強化等につき意見交換を行う予定です。
3 今回の外相会合の一部セッションには,アフガニスタン・イスラム共和国のサラフディン・ラバニ外務大臣のゲスト参加も予定されています。
[参考1]河野外務大臣出張日程
5月 | 17日 | 羽田発 |
ドゥシャンベ着 | ||
19日 | ドゥシャンベ発 | |
20日 | 羽田着 |
[参考2]「中央アジア+日本」対話
(1)2004年8月,日本と中央アジア諸国の対話・協力の枠組みとして「中央アジア+日本」対話が発足。日本は,中央アジアの開かれ,安定し,自立した発展を支援していくため,域内国が共通の課題に共同で対処することが不可欠であるとの考えから,地域協力の「触媒」として,同対話を通じて中央アジアの地域協力を後押ししている。
(2)同対話の枠組みでこれまでに外相会合を6回(前回会合は2017年5月にトルクメニスタンにおいて開催),高級実務者会合(SOM)を13回,知的対話(東京対話)を11回,専門家会合を4回,ビジネス対話を2回開催。