報道発表

日・イラン外相会談及びワーキングディナー

平成28年12月7日

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  • 日・イラン外相会談及びワーキングディナー1
  • 日・イラン外相会談及びワーキングディナー2
  1. 1 本7日午後6時から約2時間,岸田文雄外務大臣は,飯倉公館において,外務省賓客として訪日中のモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ・イラン・イスラム共和国外務大臣(H.E. Dr. Mohammad Javad ZARIF,Minister of Foreign Affairs of the Islamic Republic of Iran)との外相会談及びワーキングディナーを行ったところ,概要は以下のとおりです。

    2 核合意に関し,岸田大臣から,核合意を引き続き支持するという我が国の立場を明確に伝えるとともに,核合意遵守の継続が重要である旨述べました。これに対し,ザリーフ大臣は,イランは,核合意をあらゆる側面において履行すると応じました。また,両大臣は,原子力安全・保障措置分野における協力を引き続き進めていくことで一致しました。この関連で,岸田大臣からは,核合意の継続的遵守の支援のため,IAEAを通じた原子力安全分野の協力のために55万ユーロ,また,保障措置分野の協力のために150万ユーロの支援を決定した旨伝えました。

    3 二国間関係について,両大臣は,日イラン投資協定締結日イラン協力協議会(PDF)別ウィンドウで開く開催核合意の着実な履行への協力を始めとする広範な分野で二国間関係が着実に進展していることを確認しました。その上で,両大臣は,実現すれば約20年振りの円借款となる電力案件の形成やファイナンスファシリティの活用に向けた調整につき状況を確認する等,協力案件を着実に実施し,実績を積み上げていくことが重要であるとの認識で一致しました。

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    4 ワーキングディナーにおいて,両大臣は,東アジア情勢及び中東情勢について意見交換を行いました。岸田大臣からは,中東の諸問題の解決のためにはイランの一層建設的な役割が重要である旨述べました。


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