組織案内・所在地
中東アフリカ局
Middle Eastern and African Affairs Bureau
外務省
代表電話番号:03-3580-3311
課室名 | 連絡先 | 業務内容 | ホームページ上の主な項目 |
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中東第一課 First Middle East Division |
内線2770 | アルジェリア、イスラエル、エジプト、ヨルダン、シリア、チュニジア、トルコ、モロッコ、リビア、レバノン及びパレスチナに関する外交政策 | アルジェリア、イスラエル、エジプト、シリア、チュニジア、トルコ、モロッコ、ヨルダン、リビア、レバノン、中東和平への取組、パレスチナ |
中東第二課 Second Middle East Division |
内線2877 | アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イエメン、イラク、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、及びバーレーンに関する外交政策 | アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イエメン、イラク、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、バーレーン |
中東アフリカ局は、中東地域とアフリカ地域の70か国・地域を担当しています。中東地域の21か国・地域を中東第一課及び中東第二課で担当しており、また、サハラ砂漠以南のアフリカ49か国についてはアフリカ部長の下でアフリカ部のアフリカ第一課及びアフリカ第二課が担当しています。
中東地域は世界の主要なエネルギー供給地として重要な地位を占め、この地域の平和と安全のために日本が積極的な役割を果たすことは、日本のみではなく、世界全体の利益につながって行きます。他方、この地域には中東和平問題をはじめ、歴史的に様々な紛争や対立が存在し、現在もなお多くの課題や不安定要因を抱えています。日本は中東諸国との伝統的友好関係を保ち、経済、政治・安全保障、文化・人的交流を含む様々な分野で中東諸国との関係強化に努めるとともに、地域の緊張緩和と情勢の安定化に向け幅広い外交努力を展開しています。
アフリカ部
課室名 | 連絡先 | 業務内容 | ホームページ上の主な項目 |
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アフリカ第一課 First Africa Division |
内線5248 | ガーナ、カーボべルデ、ガボン、カメルーン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、コートジボワール、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、サントメ・プリンシペ、シエラレオネ、赤道ギニア、セネガル、チャド、中央アフリカ、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン、マリ、モーリタニア、リベリアに関する外交政策、アフリカ連合(AU)、アフリカ開発会議(TICAD)に関する事務 | アフリカ |
アフリカ第二課 Second Africa Division |
内線3991 | アンゴラ、ウガンダ、エスワティニ、エチオピア、エリトリア、ケニア、コモロ、ザンビア、ジンバブエ、ジブチ、スーダン、セーシェル、ソマリア、タンザニア、ナミビア、ブルンジ、ボツワナ、マダガスカル、マラウイ、南アフリカ、南スーダン、モーリシャス、モザンビーク、ルワンダ、レソトに関する外交政策に関する事務 | アフリカ |
アフリカ部は、サハラ砂漠以南のサブサハラ・アフリカ諸国49か国、アフリカ連合(AU)及びアフリカ開発会議(TICAD)を担当しています。
アフリカが有する豊富な資源や経済成長の潜在性は、日本を含め世界の注目を集めています。また、最近では、AUなどを通じた、アフリカの政治・経済面での統合に向けた動きも見られます。
一方、アフリカには、平和と安定に関する課題や、貧困・開発問題を始め、引き続き多くの国際的な課題が集中しています。これらは、G7やG20といった国際会議における主要議題でもあり、国際社会が一丸となって取り組むことが求められています。
我が国は、1993年、アフリカ開発に関する先駆的なフォーラムとしてTICADを立ち上げて以来、アフリカのオーナーシップと国際社会のパートナーシップという原則の下、TICADを通じて、アフリカ主導の発展を力強く後押しています。
また、サブサハラ・アフリカ諸国との間で、要人往来などを通じて、政治・経済面や国際場裏での協力など、各国との二国間関係を強化しています。
アフリカ部は、このように、ますます重要性を高める対アフリカ外交に関する省内関係部局の施策を統括・調整し、わが国外交の一翼を担っています。