報道発表
シリア国内におけるワクチン接種キャンペーン支援のための緊急無償資金協力
平成28年8月2日
1 本2日,日本政府は,国連児童基金(UNICEF)及び世界保健機関(WHO)を通じて,シリア国内におけるワクチン接種キャンペーン支援のための30万ドル(約3,180万円)の緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
2 今回の緊急無償資金協力は,シリア危機によりシリア国内の人々のはしか等のワクチン接種率が大幅に低下している中,ワクチン接種キャンペーンの策定及び関係者との調整,ワクチンの供与,ワクチン接種に係る予防啓発活動等のシリア国内で大規模に実施されるワクチン接種キャンペーンに対する支援を行うものです。