カナダ

日加首脳会談

平成30年6月8日

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 6月8日午前9時05分頃(現地時間)から約60分間,G7シャルルボワ・サミット出席のためにカナダを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は,ジャスティン・トルドー・カナダ首相(The Right Honourable Justin Trudeau, Prime Minister of Canada)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 両首脳は,本日から開催されるG7サミットの取り進め方を中心に意見交換を行いました。今回のG7サミットは,米朝首脳会談の直前の重要な局面で開催されることから,北朝鮮についてG7首脳が一致団結して力強いメッセージを発出することが重要であるとの認識で一致しました。

2 具体的には,両首脳は,北朝鮮による生物・化学兵器を含む全ての大量破壊兵器及びあらゆる射程の弾道ミサイルの完全な,検証可能な,かつ,不可逆的な廃棄の実現に向け,両国で緊密に連携していくことで一致しました。また,安保理決議の完全な履行を徹底するため,いわゆる「瀬取り」を含む北朝鮮の制裁回避に関して,安倍総理から先般のカナダ軍哨戒機の派遣に対し謝意の表明があり,引き続き協力して対処していくことで一致しました。

3 また,安倍総理から,これまでのカナダによる拉致問題の早期解決に向けた理解と協力に謝意を表したのに対し,改めてトルドー首相から本件に関する支持がありました。

4 両首脳は,G7に関連して,貿易,地域情勢,女性・ジェンダー等についても意見交換を行いました。

5 両首脳は,二国間関係についても意見交換を行い,日加国交樹立90周年の本年,日加ACSA(PDF)別ウィンドウで開く署名,日系自動車企業による対カナダ投資,人工知能等の革新技術分野での両国間の民間連携の進展等,日加関係が着実に強化されていることを歓迎するとともに,引き続き二国間関係を強化していくことで一致しました。更に,TPP11協定別ウィンドウで開くについて,双方で国内手続を進め,早期に発効させることの重要性について一致しました。


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