経済

農業

平成24年2月

農業交渉について

1. 交渉の対象

 農産品(林水産品を除く)

2. 交渉分野

(1)国内支持(貿易を歪める国内補助金等の削減を議論)

(2)市場アクセス(関税削減など貿易機会の拡大を議論)

(3)輸出競争(貿易を歪める輸出補助金等の撤廃等を議論)

3. 交渉の現状

(1)農業交渉における立場毎に様々なグループが併存。我が国は食料純輸入国の立場から「G10」に属し、食糧輸入国への配慮を主張。「G10」には、他に、ノルウェー、スイス、韓国、台湾、アイスランド、イスラエル、リヒテンシュタイン、モーリシャスが属する。

(2)国内補助金、関税削減率等に関する共通のルールを定める交渉議長テキスト(「モダリティ」案)を基にジュネーブでの交渉が続いている。

 農業テキスト→
 (http://www.wto.org/english/tratop_e/agric_e/chair_texts08_e.htm 他のサイトヘ

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