イニシアティブを支援する(300万ドル)
- 横浜行動計画
- 日本/実施主体により提案された支援策
- ● 気候変動の影響への対応に取り組んでいる居住地の援助のためのイニシアティブを支援する。
- リソース及び貢献(正文)
- UN-HABITAT:イニシアティブを支援する(300万ドル)
- 実施主体
- UN-HABITAT
- 関連リンク
進捗状況 2009
- アフリカ国
- ウガンダ/モザンビーク/ブルキナファソ/ルワンダ/ケニア/セネガル/ナミビア
- 進捗
- (1)ノルウェー政府の財政支援を得て、「都市における気候変動への対応イニシアティブ(CCCI)」を5つのパイロット都市にて実施。そのうち2つはアフリカの都市である:ウガンダ(カンパラ)およびモザンビーク(マプト)。
(2)最初のパイロット都市については、脆弱性評価報告書がまとめられた。地方自治体は自らの役割について意識を高め、気候変動問題への取り組みにおける参加型アプローチの必要性について認識した。
(3)パイロット都市ではワークショップが開催され、課題に取り組むための行動と戦略の策定に全ての関係者が参加するよう求めた。全ての都市において具体的な問題が確認され、気候変動問題に取り組むための管理体制を強化する必要性が浮き彫りになった。
(4)CCCIは昨年、アフリカの5つの都市をさらにイニシアティブに含めることを決定した。新たな対象地は次のとおり:ボボ・ディウラソ(ブルキナファソ)、キガリ(ルワンダ)、モンバサ(ケニア)、サン=ルイ(セネガル)およびウォルビス・ベイ(ナミビア)。これらの都市は、脆弱性評価準備の様々な段階にある。
- 詳細リンク
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- 予算
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進捗状況 2008
- アフリカ国
- ウガンダ/モザンビーク
- 進捗
- (1)ノルウェー基金を通じて実施。ウガンダ(カンパラ)及びモザンビーク(マプト)が事業対象地に選ばれた(モザンビークのベイラが次の段階で含まれる予定)。
(2)カンパラ:国及び都市レベルの状況分析を開始し、2009年1月末までに終了する見込み。
(3)マプト:現在進行中の自治体選挙のため、市関係者との協議に遅れが出ているが、新しい市議会の主要関係者が事務所入りする11月に主要関係者との会合が開催され、マプトにおけるCCCI実施に向けてのロードマップの素案策定に入る予定。
(4)ナイジェリア(ラゴス)、セネガル(ダカール)や他の都市も財源が確保されれば、事業を行う予定。
- 詳細リンク
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- 予算
- 300万ドル
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