難民を助ける会
2-2. 教育 [ MDGs の達成--「人間の安全保障」の社会的、経済的側面 ]
2-2-3.マルチセクトラルなアプローチ
横浜行動計画 | 日本/実施主体により提案された支援策 | 実施主体 | リソース及び貢献 |
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[2]HIV/エイズの予防及び衛生管理の改善を含む生活スキル教育を向上させる | ● HIV/エイズの感染予防推進活動を支援 ● HIV/エイズとともに生きる人びとのケア・サポートのためのコミュニティ・イニシアチブを支援 |
難民を助ける会 | HIV/エイズとともに生きる人びと(PLWH)のケア・サポートとHIV/エイズの予防を推進するために、学校のエイズ対策クラブやPLWHを支援 |
3. 平和の定着・グッドガバナンス
3-2.人道・復興支援
横浜行動計画 | 日本/実施主体により提案された支援策 | 実施主体 | リソース及び貢献 |
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[2]職業訓練、雇用創出、小規模ビジネス及び農業の起業支援を通じ、生計を支援する。 | ● 職業訓練を実施 | 難民を助ける会 | 地雷および不発弾被害者の自立支援活動をサポート |
[5]NGOや民間セクターと協調した地雷除去プロジェクト、地雷リスク教育、被害者支援を含む地雷行動を更に促進する。 | ● NGOや民間セクターとの連携の下、地雷回避教育を実施 | 難民を助ける会 | (1)スーダンの南コルドファン州およびアンゴラ共和国のルンダスル州において地雷回避教育を実施 (2)地雷回避教育用の教材を開発 |
4. 環境・気候変動問題への対処
4-3.水と衛生
4-3. (2)安全な水及び衛生施設へのアクセス
横浜行動計画 | 日本/実施主体により提案された支援策 | 実施主体 | リソース及び貢献 |
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[1]適正な価格の技術を用いた給水・衛生施設の整備を促進する。 [2]水・衛生システムの管理者及び利用者の能力構築を支援し、手洗いの励行等衛生的生活習慣改善のための啓蒙キャンペーンを促進する。 |
● 新しい井戸の建設と既存の井戸の修復 ● 村の水管理委員会のメンバーの研修 |
難民を助ける会 | (1)井戸の建設 (2)村の水管理委員会のメンバーに研修を実施 (3)村の人びとに公衆衛生について啓蒙 |
●具体的なプロジェクトは、日本政府・その他の実施機関(ドナー・国際機関等)・アフリカ諸国の協議を通じて選定。
●黄色地の項目は、TICAD IV終了後(2008年度)に表明された支援策。
●ピンク色地の項目は、TICAD IV終了後(2009年度)に表明された支援策。