報道発表

河野外務大臣とマアーヤ・パレスチナ観光・遺跡庁長官との会談

令和元年7月22日
河野外務大臣とマアーヤ・パレスチナ観光・遺跡庁長官との会談1
河野外務大臣とマアーヤ・パレスチナ観光・遺跡庁長官との会談2
河野外務大臣とマアーヤ・パレスチナ観光・遺跡庁長官との会談3

 本22日午後5時45分から約15分間,河野太郎外務大臣は,訪日中のルーラ・マアーヤ・パレスチナ観光・遺跡庁長官 (Ms. Rula Maaya, Minister of Tourism and Antiquities of Palestine)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,河野大臣は,マアーヤ長官の訪日を歓迎し,本日開催された日本旅行業協会(JATA)におけるパレスチナ観光セミナーへの出席に謝意を表しました。また,日本の支援で建設が進められているジェリコ・ヒシャム宮殿遺跡大浴場保護シェルターが来年完工予定であることに触れ,「今後パレスチナへの日本人観光客が増えることを期待する」旨述べました。

2 これに対し,マアーヤ長官から,日本のこれまでのパレスチナに対する様々な分野での支援に謝意の表明があり,引き続き日本の支援を期待する旨述べました。

3 河野大臣からは,「パレスチナ経済における観光開発は重要であり,「観光回廊」構想の活性化など,引き続き長官と共に観光分野での協力を進めていきたい」旨述べました。


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