報道発表
日・ガンビア外相会談
平成30年10月7日



本7日午前11時20分から約10分間,河野太郎外務大臣は,アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合出席のため訪日中のママドゥ・タンガラ(H.E. Mr. Mamadou Tangara)ガンビア共和国外務・国際協力・在外ガンビア人大臣と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1 冒頭,河野大臣から,タンガラ大臣は2016年にガンビア国連常駐代表として訪日されたと承知しており,今回,外務大臣としてお迎えでき,大変喜ばしい,今後,二国間の関係強化に向けて協力していきたい旨述べました。また,ガンビアの食料安全保障の改善のための食料支援の意向を表明し,同国の安定と発展に引き続き協力していきたい旨述べました。
2 続けて,タンガラ大臣から,河野大臣の温かい歓迎に謝意を表明するとともに,ガンビアは深刻な食料安全保障の課題に直面しており,日本による支援は重要である旨述べました。