報道発表

日米文化教育交流会議(カルコン)第28回日米合同会議の開催(結果)

平成30年6月6日
日米文化教育交流会議(カルコン)第28回日米合同会議の開催1
日米文化教育交流会議(カルコン)第28回日米合同会議の開催2

1 6月5日(現地時間),ワシントンD. C. において,日米文化教育交流会議(The United States-Japan Conference on Cultural and Educational Interchange:CULCON(カルコン))第28回日米合同会議が開催されました。

2 今回の合同会議には,日本側委員長である加藤良三元駐米国大使,米国側委員長であるハリー・ヒル・オークローンマーケティング取締役新規事業担当(Mr. Harry Hill, Member of the Board, New Business Development,Oak Lawn Marketing. Inc.)の他,杉山晋輔駐米国大使,マリー・ロイス米国国務省教育文化担当次官補(Ms. Marie Royce, Assistant Secretary for Educational and Cultural Affairs, U.S. Department of State)をはじめ,日米政府,財界,学界等の関係者が出席しました。

3 会議の冒頭,安倍晋三内閣総理大臣及びドナルド・トランプ大統領のメッセージが読み上げられました。

4 今回の会議では,教育交流,日本語教育,美術交流,次世代リーダー育成の4分野を中心に,解決すべき課題とそれらへの対応策等を議論しました。また,その結果をとりまとめ,共同声明日本語(PDF)別ウィンドウで開く英語(PDF)別ウィンドウで開く)として発出しました。

[参考]
 カルコンは,1961年6月,池田総理大臣(当時)とケネディ米国大統領(当時)との間の共同声明により設立が合意され,1962年1月東京で第1回合同会議を開催して以来,日米合同の会議を2年ごとに東京,ワシントンD. C. で交互に開催してきている。


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